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湯のみ

湯のみは、何百個と作った筈ですが、写真が残っているのは案外少ないです。

湯のみ(初作品)
湯のみ(初作品)

陶芸教室に行って初めて作った手びねりの湯のみです。
とてもぶ厚いのでお茶がなかなか冷めません(笑)
初心を忘れないでいきたいです。

湯のみ「淡茶に白桜」湯のみ「淡茶に白桜」反対側より
湯のみ「淡茶に白桜」 

数種類の残りもの粘土を混ぜて使っています。
サンプルを焼いたらいい色だったので湯のみにしてみました。
白い化粧土で桜を描いて透明釉を掛けて焼きました。

彩泥は、生の状態で少し乾燥気味のタイミングに行いました。
お揃いの御飯茶碗も作っています。
高さ:約8.2cm

湯のみ「桜色」湯のみ「桜色」少し上から
湯のみ「桜色」

淡い桜色が出ました。
並コシ粘土にピンクの練りこみ顔料を加えて作りました。
(下記の濃いピンクの湯のみを作った残り土に白土を足してリサイクルしたものです。)

お茶を入れると、濁って見えるかと思いましたが、思いのほか鮮やかに緑色が見えるのが良かった。

こちらも、白化粧土で桜の花びらを描いています。

高さ:約7.5cm

湯のみ「桜色(濃)」湯のみ「桜色(濃)」斜め上から
湯のみ「桜色(濃)」

ピンク色の練りこみ顔料を加えた土で作りました。
ピンクと白の化粧土で彩泥を施しています。
内側に自作の白萩釉薬を掛けて焼いてあります。

高さ:約8.3cm

湯のみ「黄瀬戸風」
湯のみ「黄瀬戸風」

自作の灰釉薬を使っています。
灰を使った釉薬の独特の優しい風合いが好きです。

素地は荒っぽく軽く仕上がるタイプの白系粘土。
荒い土は風合いが出ていいのですが、ろくろ回す手に石粒がこすれて痛いです^^;

高さ 左約9.0cm 右約8.5cm

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